皆様こんにちは。

くまもとしらかわ教会*教会学校です。

この日曜日は棕櫚の主日、

パームサンデーともいい

受難週の始まりの日でした。

イースターまでの日々、

イエス様が歩んだ十字架への道を

想いながら過ごします。

こどもの礼拝で牧師先生が

質問しましたね。

「イエス様は十字架の上でなにをしたと

思いますか?」と。

①痛いよ、と泣かれた。

②なぜ私が十字架につけられるんだと怒った。

③神様にお祈りをした。

答えは「お祈りをした」でした。

きっと私なら痛いよと泣いたでしょう。

なんで私が⁈と怒ったでしょう。

けれどもイエス様は違いました。

なんてお祈りしたのかな?

自分をはりつけにした人々のために

「父なる神様、彼らを赦してあげて

ください。彼らは何をしているのか

わからないのですから」

そうお祈りしました。

私がクリスチャンになってから

毎年何回もきいてきたお話。

けれどもこのお話が今年は特別に

私の心に突きささったような気がします。

「あなたは本当に人を赦しているかい?

赦すことのできない人が

いるのではないかい?」

神様にそう言われたような

気持ちがしたからです。

私は神様にお祈りしました。

「神様どうぞ私をお赦しください。

赦せる心を、愛する心を与えてください」

私の生まれつきの心でそれはできません。

けれども神様が私に新しい心を

くださいました。だから私はもう

痛いよと泣くのではなく、

なんで私が⁈と怒るのでもなく

イエス様のなさったのと同じ祈りが

心の中にわいてきました。

それはもう私の力ではなく、神様のお力。

神様からのプレゼント🎁Giftですね。

神様は人の心を変えることができる

素晴らしいお方です(*^^*)

十字架