皆様こんにちは。

くまもとしらかわ教会*教会学校です。

熊本はコロナ警戒レベル5と

なってしまいました。

そんな中での教会学校。

前日にていねいな椅子や机の

消毒はするものの

不安や迷いがないかといえば

ウソになります。

けれど神様の守りを祈りつつ

礼拝を実施しました。

送り出してくださるおうちの方々に

感謝しております。

きちんと信頼にお応えしないければと

気がひきしまります。

そんな中、今日は英語の先生がはじめて

来てくださいました。

積極的に参加したがるこども達の姿に

わたしのほうが元気をいただきました。

ありがとうみんな(*^^*)

さて。。。礼拝の聖書のお話、

今日から旧約聖書モーセさんの話です。

イースターのできごとから時は

1300年もさかのぼります。

イスラエルの民は泣いていました。

叫んでいました。

「神様 !! 助けてください!」

ところが神様はまるで遠くかなたにいて

聴いてくださらないようでした。

彼らは故郷から離れエジプトで

王様ファラオに支配され強制労働と

虐待の日々だったのです。

それはなんと400年も続きます。

おじいさんのおじいさん、

そのまたおじいさんの代から奴隷だった、

つまり「生まれつき奴隷」

という世代でした。

彼らの心はどんなだったでしょう。

あきらめ、絶望、無力感、みじめさ、怒り

全てが混じりあいもはや言葉さへ

失っていたかもしれません。

わたしたちが苦しい時つい言いやすい言葉。

「神様が愛ならなぜ助けてくれないの?

神様には助ける力がないんじゃないの?

そもそも神様はいないんじゃないの?」

ところがこの絶望と不信感が極まった時、

新しい神様の計画は

すでに動き始めていたのです。

それがモーセさんの誕生だったんです。

こういう事って、じつは私たちの人生にも

おこるのではないでしょうか。

さあ!これからイスラエルの民に

何が起こっていくのかな?

What  happened  ?!?!

ところでドリームワークス製作

「プリンスオブエジプト」という

アニメ&ミュージカル映画があります。

挿入歌はホイットニーヒューストン

&マライアキャリーが歌い上げる美しい曲。

よかったら視聴してみてくださいね。

下のリンク先は日本語になったバージョンの歌です。

https://www.youtube.com/watch?v=TdOl_h3loEE

 

出エジプト